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染めない生活

50代で毛染めを止めました。

乾燥しているのに脂漏性皮膚炎?

脂漏性皮膚炎と診断されて以降、どうも腑に落ちない気持ちがありました。

それは、皮膚炎になる前から頭皮の皮脂はそれほど多くなかったことです。

 

美容院でヘアマニキュアをしてもらって二度洗いされた後などは、乾燥して頭皮がつっぱるほどでした。

そのころも今も、頭皮を指でこすってみても、皮脂はほとんどつきません。べたつきもないのです。

 

湯シャンを始めたときも、とてもスムースにできました。

たいていの人は湯シャンにして苦労するのは頭皮のべたつきだそうです。

私にはべたつくほどの皮脂は出ていなかったのです。 

 

それなのに脂漏性皮膚炎

受診した皮膚科医に「乾燥しているんですけど、それでも脂漏性皮膚炎になるのですか」と聞きましたが、「なるんです」としか言われませんでした。

 

脂漏性皮膚炎の「脂漏」は、皮脂の分泌が多くなった状態のことです。

頭皮に限らず、鼻のわきや耳の中や後ろ、眉間など皮脂の分泌の多い場所にできます。

でも私の頭、乾燥してるんですよね。

乾燥肌でも脂漏性皮膚炎になる

調べてみると、乾燥肌の人でも脂漏性皮膚炎になるのだそうです。

たとえば、顔のTゾーンは脂っぽいのに、他の部分は乾燥している混合肌の人がいます。

体の部位によって皮脂の分泌量が違うことは普通のことだそうです。

だから、足の脛は乾燥してカサカサしているのに、頭は皮脂の分泌が多くて脂漏性皮膚炎になる、ということもあるのです。

乾燥しているのに脂漏性皮膚炎。厄介なことになったものだと思います。

 

湿度が高いとマラセチア菌が活発化

脂漏性皮膚炎の原因であるマラセチア菌は、湿度が60%を超えると活発に活動を始めます。

どうりで、梅雨の時期、乾燥などしていないのに、どうして頭がかゆいのだろうと思っていましたが、このかゆみは乾燥ではなくマラセチア菌のせいだったのです。

これからの季節、室内の乾燥に気を使って加湿器を使う場合、湿度を上げすぎないようにしたほうが皮膚炎を悪化させずに済みます。

乾燥が気になるときはワセリン

乾燥も気になるけれど、脂漏性皮膚炎も治したい。

合わない頭皮ローションを使って皮膚炎を悪化させるのは怖いなと思っていたら、まず安全と思えるものがるのに気が付きました。

ワセリンです。

顔に使っているので、変な刺激がないのはわかっていますし、湯シャンを勧めている宇津木先生も安全なものとして推薦しています。

ワセリンにはかゆみを抑える働きはありませんが、乾燥が気になる時には気軽に使えます。