染めない生活

50代で毛染めを止めました。

ビクーニャのペンを買ってみた

「ダメをみがく」で作家の津村記久子さんがすごいと言っていた、ビクーニャのペンを買いました。

ぺんてるの油性ボールペンで、私が買ったのは黒の0.7。

近所のスーパーで税込152円。レジ袋を断ったので2円引きしてもらいました。

確かになめらかで軽い書き心地。どんどん書きたくなります。

買ってから気が付いたのですが、私には書くことってそんなにないのですよ。

買い物のメモとか、ちょっとした覚え書きくらい。

せっかくなのでいつもより丁寧に「鶏モモ肉」とか「うすあげ」とか買い物メモを書いてみました。

文具好き

津村記久子さんは文房具がお好きなようで、小説にも時々出てきます。

「職場の作法」という小説にはペリカーノ・ジュニアという子ども用の万年筆を愛用しているOLが出てきて、買おうかと思ったことがあります。

でも、ただでさえ字を書かない生活なので、万年筆はもっと使わないだろうなと買わなかったのですが(そう言えば、ずいぶん前に父からもらったモンブランの万年筆も放ったらかしたままです)。

私も文房具が好きなのですが、商品の知識を仕入れる場所は近所のスーパーくらいしかなく、ネットで情報収集を怠らないほどの熱もないので、好きな割にあまり知りません。

ペリカーノ・ジュニアという名前もそのとき初めて知りました。

ロフトに行きたくなってきた……。

バーガンディ色の手帳

私の限られた読書の中で、何回も読み直したくなるような文房具の出てくる小説は意外となく、記憶にあるのは片岡義男「階段の下にいる男」に出てくる手帳です。

主人公の男がフランスへ旅行に行く前、銀座の伊東屋で手帳を買います。

アジェンダ・モデルヌの、バーガンディ色の皮の手帳。

アジェンダ・モデルヌというのは(ラジェンダ・モデルヌと呼ぶのが一般的なようですが)フランス製の手帳、バーガンディはワインレッドのことのようですが、もっと茶色がかった暗めの色みたいです。

いいなあ手帳。

こんな素敵な手帳を置いている伊東屋も、いいですねえ。

「ダメをみがく」の中で深澤真紀さんが、伊東屋の銀座本店を上から下まで見て、文房具にカウンセリングしてもらう伊東屋カウンセリングをよくすると言っていて笑ってしまいました。

私は若い頃、たった一回だけしか行ったことがありません。上から下までゆっくりまわってみたいです。

字を書きたい

ビクーニャに戻りますが、こういう書きやすいペンを持つと内容は何でもいいから字を書きたくなります。

ペン習字を習うとか、写経するというのもアリですね。

 

 

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