染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

ファンは大変そうだけど羨ましい


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芸能人やプロスポーツなどに熱くなっている人を見ると羨ましくなります。

でも、ファンでいることも結構大変そうですね。

悔し涙

高校時代(36年ほど前のことです)、クラスに阪神タイガースファンの女子がいました。

当時、阪神と言えばブサイクばかりとよく揶揄されるチームでした。

クラスメートが「カッコイイ人おらんやん」とからかうと、その女の子はずらずらと名前をあげ(私には真弓しかわかりませんでした)、必死になってカッコイイ人もいることを言っていました。

彼女の眼には悔し涙が溜まっていました。

野球選手なんだから顔はどうでも、とはファンには思えなかったんでしょうね。

それを見て以来、人と芸能人やスポーツ選手の話をするとき、相手が好きか嫌いかわかるまでは決して悪口を言わないようにしてきました。

ファンを怒らせると怖いです。

負けたら辛い

応援している対象がスポーツ選手やチームの場合は、どうしても勝ち負けによって気分も上下します。

津村記久子朝日新聞の夕刊に連載している「ディス・イズ・ザ・デイ」では、Jリーグのチームを応援している女性が出てきます。

チームが情けない試合をするたび、髪は短くなっていくし、ロードバイクを買ったり手芸キットを買ったりします。

こんな試合を見ているとそのうち整形でもしてしまうんじゃないかと思うのです。

 

ファンの人達って、負けが込んだときどんなふうに気持ちを持たせているんだろうと思っていたのですが、この女性のように、ひたすらストレスをためまくっているのかもしれません。

だからこそ、勝った時の高揚感がクセになるのかもしれませんね。

下手くそさに嫌になる

ならば勝ち負けのない芸能人なら落ち着いて応援できるかというとそうでもないようです。

新聞のお悩み相談で読んだのですが、50代の女性の相談者は、ある韓国の歌手にはまって追っかけをしているそうなのです。

でも歌は下手だし演技ももひとつで、こんなものにお金をかけていていいのか、もうやめた方がいいのではないかという相談でした。

ファンにも恋愛における倦怠期みたいなのがあるのでしょうか。

相手の魅力がすり減ってきたら、もうファンを止めるしかないのでは。

回答は不倫に走って家庭を壊すこともない健全な趣味なのだから、思う存分楽しめばいいというような、ピントのずれたものでした。

相談者の人はあれからどうしたんでしょう。気になります。

 

SMAPの例もあるように、ファンであることは楽しいことばかりではないようです。

でもやっぱり、何かの熱烈なファンであることは人生を豊かにしてくれそうで、羨ましくなります。