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染めない生活

50代で毛染めを止めました。

簡単にムカつかなくなった理由

最近ムッとすることが立て続けにありました。

・回転寿司で食べたものの中に、ご飯がお皿にくっつくほど干からびているものがあった。

・別の日、から揚げ定食を食べたところ、付け合わせの千切りキャベツが傷んで変な味がした。

 

安いものばかり食べるからだ、という意見もあると思いますが(唐揚げ定食は500円でした)、安い食べ物は悪いものが多いということが言いたいわけではありません。

 

私は昔から結構怒りっぽいところがあります。

ただ、腹が立ってもお店に苦情を言ったりはしません。

そのため怒りをうまく消化できず、悪い気分を引きずってしまう傾向があります。

上記のことが起こったとき、普段の私なら当然怒っていたでしょうし、一緒にいた家族に不満をぶちまけていたと思います。

でも実際には、がっかりはしたものの、さして腹は立たたなかったのです。

どちらのお店ももう二度と行くことはないでしょうが、「店の人にひとこと言ってやりたい」なんてことは考えもしませんでした。

自分でも本当に不思議です。

ウォーキングのせい?

理由をあれこれ考えてみました。

私がすぐ腹を立てることを知っている夫にも聞いてみましたが、まったく見当つかなったらしく、「なにか憑いてるとか?」などと珍妙な返事しかしてくれません。

思い当たることと言えば、平日はほぼ毎日続けているウォーキングくらい。

身体を動かすと気分も平穏になるということ?

その時、以前に読んだ本を思しました。

鍵はセロトニン

セロトニン欠乏脳」(有田秀穂 生活人新書)という本です。

セロトニンは脳を活性化し、学習効果を上げる脳内神経伝達物質です。

セロトニンはさまざまな機能に関係しています。

脳をすっきりと覚醒させるほか、痛みを抑制したり背筋をしゃきっとさせたり、パニックを抑えて平常心を形成する働きもあります。

セロトニンが欠乏すると自律神経失調症になったり、うつ傾向やキレやすい状態になるそうです。

セロトニン神経の鍛え方

各種のリズム運動で鍛えることができます。ジョギング、ウォーキング、ガムを噛む、呼吸法、太鼓をたたく、念仏を唱えるなど、リズムを刻むものなら何でもいいのです。

このリズム運動を15~30分行います。

太陽の光で活性化されるので、朝日を浴びてのウィーキングやジョギングは二重にセロトニンを活性化します。

朝の寝起きがよくなったり、意欲がわく、姿勢がよくなり、雑念が消え、痛みをコントロールできるなどの効果があります。

 

ほぼ毎日歩くことを習慣にして3か月半ほどになります。

ガムも噛んでいますが、こちらはまだ1か月。

でもどちらもセロトニン神経を鍛えるリズム運動です。

私が干からびたお寿司や変な味のサラダに腹を立てなかったのは、もしかしたらセロトニン神経が鍛えられたせいかもしれません。

怒らずに済むと、確かに変に疲れることがありません。

結局、自分にとって得だと言えそうです。