染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

念願のなすびカレーを食べた


スポンサーリンク

先日、サンマルコでなすびカレーを食べました。

お昼を食べようとしたところ、たまたま入った店がサンマルコでした。

サンマルコと言えば、津村記久子「ワーカーズ・ダイジェスト」(集英社文庫)に出てきたカレー屋さん、そして登場人物がなすびカレーを食べていたお店です。

本を読んだときから食べたかったんです、なすびカレー。

メニューを見ると、確かにありました。

 
なすびカレーを注文

 

なすびはカレーの中で一緒に煮込まれているのか、それだと煮崩れてしまっているのではないかと思っていましたが、運ばれてきたカレーを見ると、カレーの上になすびが5片ほど、お行儀よく並んでいました。

 

テーブルの上には無料のトッピングが4種類。パイナップル、きゅうり、レーズン、落花生。

辛いのが苦手な私にはサンマルコのカレーは少し辛めに感じましたので、甘いパイナップルがよく合いました。

なすびとカレーもよく合い、満足の味。

量も結構あって、これで690円は安いのではと思いました。

 

小説の中では、確かなすびカレーになすびをトッピングしていました。ちゃんとメニューを見ていなかったのですが、100円でなすびのトッピングがあるようです。

一緒に食べた夫に(夫はビーフカレー)、津村記久子の小説に出てくるなすびカレーを一度食べたかったのだという話をしたら、興味なさそうに「ふーん」と言っていました。

 
思いがあると満足感アップ 

 

普段の外食なら、値段に比べておいしかったかそうでもなかったか、くらいの感想しか持ちませんが、今回は自分が好きな小説に出てきたもの、前から食べたいと思っていたものを食べたということで、満足感がかなり高かったです。

なるほど、こんなふうに自分なりの思いがあると、より楽しめるんだなと実感。

カレーを食べながら、カレーを味わうだけでなく小説のシーンを思い浮かべたりし、二倍楽しめた気がします。

 
よく覚えていなかった

 

ところで、家に帰ってから「ワーカーズ・ダイジェスト」のカレーの出てくるシーンを読み返してみると、自分の記憶がいかにいいかげんであったか気が付きました。

主人公の奈加子が食べていたのはトマトとなすびのカレーでした。

なすびのトッピングもしていないので、結局小説に出てくるメニューは食べなかったことになります。まあ、いいですけど。

 

小説内で、なすびオンなすびで食べていた男性はなすびを「大人になってから好きになった」と言っていましたが、私もそうです。

なすびは大人になってからおいしさに気が付いた食材の一つです。