染めない生活

50代で毛染めを止めました。

スイーツとお酒

朝日新聞に時々連載されているイラストレーター、益田ミリさんのエッセイを楽しみに読んでいます。

肩の力の抜けた、ほっこりとした味わいの文章です。

 アップルパイとハイボール 

先日読んだエッセイでは、益田さんがとっておきの喫茶店に行き、アップルパイを頼んだ話が載っていました。

いつもはアップルパイとホットコーヒーなのだけど、その日の気分はハイボール

喫茶店のメニューにお酒が載っているのを不思議に思っていたけれど、オトナには飲みたい日もあるのだということに気付く益田さん。

いろいろあって心が揺れ、何が正解かわからないとき、甘いものを食べながら少しお酒をいただきたくなることもあるということのようです。

 

ちょうど夕方で、お店の中は夕日で店全体がオレンジ色に染まっていたそうです。

その光景を思い描きながら、少しの間、自分が店の中に座っているような気分に浸りました。

普段家にいる私は、飲みたくなったら冷蔵庫から缶チューハイを出して飲むだけ。味気ないっちゃ、味気ないですね。

益田さんのような、オトナの心の屈託みたいなものとは無縁で、ついでにおしゃれ感もゼロです。

心の遊びというか余裕というか、そういうものが足りないのかも。

足りないままに50数年生きてきたんですよね。だから何だということではないのですが。

  スイーツとお酒は合うのか?

ところで、スイーツとお酒は合うのでしょうか。

アップルパイとハイボールを思い浮かべても、「おいしそう」とも「それはない」ともわからないのです。

でも益田さんの行った喫茶店のメニューにお酒が載っているということは、スイーツとお酒を好む人が一定数いるということなんでしょうね。

私自身は料理がおいしいときは特にお酒は欲しくなく、お酒を飲みたいときはつまみ程度で充分です。

組み合わせの妙みたいなものがわからない単純な舌なのでしょう。

こういうところもオトナでないなーと少しさびしく感じます。

 足がつる

アップルパイとハイボールを楽しんだ益田さんは、そのあとデパートに春の靴を買いに行き、靴売り場で足がつる、という経験をします。

私もまさしく同じことをしました。

寝ているときにしか足がつったことはないのに、靴売り場でためし履きをしている、まさしくその時に足がつりました。

ふくらはぎを掴んで悶絶。

店員さんが「大丈夫ですか?」と心配してくれましたが、痛さのあまり返事もろくにできなかった記憶があります。

アップルパイとハイボールはピンとこなかったけど、靴売り場で足がつる痛さはよくわかった次第です。

 

 

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