染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

マインドフルネスって何?


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マインドフルネスというタイトルの本を、本屋でよく目にするようになりました。

何かは知らないけれど、どうも流行っているらしい。

4月2日の朝日新聞グローブで、記者がアメリカとタイでマインドフルネスを実践した体験記を書いていたので読んでみました。

太田啓之記者は52歳。

タラレバばかり(「東京タラレバ娘」というドラマや漫画がありましたね)の情けない自分を変えることが目的だそうです。

 
マインドフルネスとは

「マインドフルネス」は仏教用語の一つ「サティ」の英訳。日本語では「気づき」「念」と訳されることが多い。

 

現在主流のマインドフルネス瞑想法は、ブッダ自身の教えに近いとされる原始仏教や東南アジアの上座部仏教に伝わる瞑想法に、大乗仏教の教えも取り込んだものがベース。(略)

 

90年代以降、マインドフルネスは米国企業の研修に用いられるようになり、2007年からはグーグルでも研修プログラムが始まっている。(朝日新聞グローブより)

 

 

 サンフランシスコで実践

記者はマインドフルネスの世界的イベント「ウィズダム2.0」に参加し、早速瞑想を始めます。

雑念が浮かぶと呼吸に意識を戻すことを繰り返すうちに、心に余裕が出てきます。

そして「心が雑念に支配されていく様子は、ネットサーフィンにはまる過程とよく似ている」ことに気が付きます。

 

私自身、どうでもいいことや、調べても仕方ないことを延々しらべたりして、パソコンの前から動けないことがあります。

私もマインドフルネス始めた方がいいのかも……。

 

マインドフルネスは「他人を自分と同様に大切に思う心」を育むことから、「共感」「つながり」という言葉をよく耳にしたそうです。

ただ、アメリカで瞑想を実践する人の多くは高学歴者や富裕層です。

エリート層と一般の人の間に、つながりどころか格差が生じるのでは、という点で釈然としない思いを抱いたようです。

 
タイ・スカトー

今度はタイの、日本人僧侶がいる寺に行きます。

ここで二つの瞑想法を伝授されます。

手動瞑想法は、手を順番におなかに置いたり宙にあげたりという手動瞑想法と、普通より遅いペースで十数歩歩いては、回れ右して元に戻る歩行瞑想法です。

ポイントは手や足の動きをしっかり意識し続けることで、それによって「今、ここ」にいるという気付きを得ることが目的なのだそうです。

記者は毎晩他の修行者たちと語り合っているうちに、みんなが良い方向に変わっていくのを我がことのように喜べるようになり、これこそ「共感」「つながり」ではないのかと気が付きます。

 

マインドフルネスは、心を「いま」にとどめる能力を鍛えるということのようです。

確かに過去や未来ではなく今だけ考えていれば、心を煩わせることはぐんと減りますね。

ちょっとやってみたい気持ちになっています。