染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

「やまと尼寺精進日記」 尼寺のお花見


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Eテレ「やまと尼寺精進日記」が月一の放映になったようです。

4月30日は「卯月たけのこ お花見ピクニック」でした。

 

お寺ではキノコを自家栽培したり、食べられる食材を山から採ってきたり、里からいただいた野菜などで生活しているようです。

考えようによっては不安定な生活だと思うのです。

里の人たちがいつも充分なものをくれる保証はないし(あるのか?)、山の恵みも天候に左右されるだろうし。

でも、どんな料理を作ろうかと考え中の住職、副住職、お手伝いのまっちゃんたちからは、そんな不安や心配はまったく感じられません。

いつも笑顔で毎日を楽しんでいる様子が感じられます。

いただいた筍を新鮮なうちに料理しようと浮足立つところも、なんだか微笑ましいくらい。

この余裕は信心ゆえなのでしょうか?

 

里の人とお花見

 

今回は筍を使ったちらしずしや、筍の団子、木の芽和えなどを作って、里の人達とのお花見です。

途中で野草を摘みながら、待ち合わせの場所へ。

そこでなんと摘んできた野草を天ぷらにするのです。

外で天ぷら!

里の女性がこの辺ではよくすると言っていたので、珍しいことではないのかも。

摘みたての野草の天ぷら、どんな味なんでしょう。

 

そして「女子会にはスイーツが必要だから」と言う副住職さんが作ったお菓子は、いただきもののキンカンの中にチョコやクリームチーズを入れたもの、キンカンのパイなど。

 

和気あいあいとしたお花見を見ていて私が思ったことは、「寄り道しないで早く待ち合わせの場所へ行けばいいのに」なんてことでした。

でも天ぷらにするものを調達しながら行くわけなので、〇時に開始、なんていうきっちりとしたものではないのでしょう。

それに、天ぷらのあと、残った和え衣や使った油はどうやって持って帰るんだろうという、番組の本筋とは関係のないことが気になるのです。

だんどりや後片付けの手間が気になって、肝心のお花見を十分楽しめないタイプとでもいいましょうか。

カンパーイなんて楽しくやっている「女子」たちを見ていると、暮らし方というか、生活への向き合い方というか、何かを変えなくてはいけないなと感じます。

 

桜を植樹

 

住職さん達は4年前から毎年桜の木を植えているそうです。もう200本を超えたとか。

10年後、植えた桜が花を咲かせるようになったら、お寺までの道や階段づくりに協力してくれた人たちと一緒にお花見をすることを楽しみにしている住職さん。

 

時間の流れにゆったりと身を任すような暮らし方を、少しは見習いたいものです。