染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

樹木希林がなんかいい


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三井のリハウスのCMに出ている樹木希林さん。

死んだ後に幽霊となって家族の前に現れ、その姿は孫娘だけが見ることができる、というCMです。

可愛いワンピースを着ているのに、単なる「可愛いおばあちゃん」ではないです。

年齢や経験など、いろんなものに裏打ちされたしたたかさのようなものが感じられ、年寄りだからと軽んじられることなどなさそうな貫禄があります。

 

本当は美人

 

もう何年も前のことですが、和田アキ子さんの出ている番組で希林さんを見たことがあります。

 

和田アキ子さんは「美人」という括り方をされない人だと思いますが、「若い頃は〇〇に似ていると言われたこともあるんやで!」(〇〇は確か吉永小百合さんだったように思いますが、違っているかもしれません)と言っていました。

そこでゲストで出ていた希林さんが、「あなたね、そんな顔するからよ」(ここですばやく和田さんの表情を真似)。

「こうやってスッとしていれば、私のようなものでもキレイに見えるのよ」と言ってやって見せていました。

背筋も伸び、表情もシュッとしているけれど余分な力は入らず、柔らかに整っているとでも言えばいいのでしょうか。

このとき希林さんは着物を仕立て直したような渋い色の洋服を着て、髪は後ろで一つにまとめ、まったく派手さはなかったのですが、とてもきれいに見えました。

 

今まで失礼ながら希林さんを美人だと思ったことはないのですが、それも彼女の女優としての計算だったのかと思わされました。

じゅうぶんに美しいのに、あえてそう見せていないのではと思ったのです。

私は彼女の女優としての仕事をよく知りませんが、かなり若いころから老け役が多かったそうですので、そうした仕事に合せて自分のイメージを変えたのでしょうか。

 

強い意志の人

 

プライベートでは内田裕也さんとの長きにわたる別居など、一風変わった生活を送っている印象があります。

仕事でもプライベートでも、希林さんの強い意志を感じるのは勝手な思い込みでしょうか。

ずっと第一線で仕事をつづけながら、結婚して子どもも持ち、娘の結婚相手には婿として入ってもらうというのは(確かそう聞きました)、やはり強い意志があればこそではないでしょうか。

 

そう考えると、今の希林さんが可愛い服を着ていても、単に可愛いおばあちゃんに見えないのは、内面が滲み出ているためかもしれませんね。

「男の顔は履歴書」と言われますが、女の顔でも同じことが言えそうです。

ということは、仮に憧れの人がいたなら上辺だけを真似るのではなく、その生き様を参考にして行動することが肝のようです。