染めない生活

50代で毛染めを止めました。

工藤公康の食事

ずいぶん前のことですが、そのころはまだ現役のプロ野球選手だった工藤公康氏の食事について書かれた雑誌記事を読んだことがあります。

現在54歳の工藤氏が43歳のときですから、もう11年前の記事です。

雑誌は確か「クロワッサン」だったかな。

「若いカラダをつくる、驚くべき食事法」と題して、奥さんの雅子さんに話を聞く形で書かれていました。

 
 昔ながらの和食

 

若い頃は、一晩でブランデーのボトルを2本も空けるような生活をしていた工藤さんの身体を蘇らせたのは雅子さんの料理だったようです。

雅子さんはあらゆる料理本を読み、料理教室に通い、栄養学を勉強し、行きついた先が昔ながらの日本の食事。

できるだけ生産者に会いに行き、昔ながらの製法で作られた味噌や醤油、玄米など、大事に作られたものを大事にいただくようにしてきたそうです。

 
工藤家の食事のオキテ

 

1.大事に作られたものを大事にいただく。

2.基本は伝統的な粗食。

3.マゴワヤサシイ(豆・ゴマ・ワカメ・野菜・魚・しいたけ・小魚)。

4.腹八分目とプチ断食。

5.一物全体主義

6.できる限り、出身地で採れたものを食べる。

7.玄米+雑穀。

8.秘密兵器はジュース(人参ジュース、りんごジュース、トマトジュース、青汁)

9.とっておきの調味料。

10.食べることは楽しい。これがすべて。

 

そのころ工藤家には5人の子どもたちがいました。

子どもたちは1人づつ、片口イワシの煮干しを入れた瓶をあてがわれています。アイスクリームを食べるときはその前にこれを食べるようにと、一日に食べる量を決められていたようです。

 
献立

 

6月のある日の夕食はこんな風です。

・イサキの塩焼き

ゴーヤチャンプルー

・サツマイモの天ぷら

湯葉の刺身

・マグロの山かけ 千切り海苔のせ

・アスパラガスのピーナッツ和え

・海藻サラダ

・トマトと玉ねぎのサラダ パセリのせ

じゅんさいと豆腐の味噌汁

・雑穀米ご飯

 

いやーすごいですね。毎日こんな献立つくるの、私には無理です。さすがは体が資本のスポーツ選手の奥さんです。

そして驚くのは、ここに紹介されている食事は、先日ブログに書いた「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」に書かれていることと重なる部分が多いことです。

スポーツ選手が最高のパフォーマンスができる身体を作るための食事と、がんにならない食事が同じ。

考えてみれば当たり前のことですね。

 

11年前、この記事を読んだときは「たくさん稼いでいるプロ野球選手だからできることだ」と考えて、真似しようとは思いもしませんでした。

正直、今でもやってみようとは思えません。だって、全国からお取り寄せしたりするのですから、どれだけお金がかかるかわかりません。

 

ただ、言い訳はいくらでも出てきますが、自分と家族の健康を守ることができるのは料理担当の私だけ。

少しづつでも行動する必要がありそうです。