染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

アイデア体質になるには


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テレビやラジオの仕事、レストランのプロデュース、小説書きなど様々な仕事をしている小山薫堂「考えないヒント」(幻冬舎新書)を読みました。

彼はくまモンの生みの親でもありますね。

 

イデア体質

 

イデアを生み出しやすい体質になるためには、「勝手にテコ入れ」する習慣をつけるといいのだとか。

「勝手にテコ入れ」とは、レストランに入ったとき、頼まれてもいないのにもっといいメニューを考えたり、お客さんの紹介の仕方、雑誌への売り込み方、トイレの蛇口の場所まで考えることを言います。

観察し工夫する癖をつける、ということでしょうか。

 

イデアは経験の化学反応

 

イデアを生み出すためにはタイプの異なるいろいろなことを経験し、たくさんの人と会うことが一番大切だと言います。

1人で机に向かっていてもいいアイデアは生まれないと。

いいアイデアは無理にひねり出そうとしても出て来ない。

しかし、何もしないで待つより何らかの儀式はしたほうがいいということで、昔住んでいた家の裏に誰も手入れしていない汚いお稲荷さんがあって、そこに行ってお祈りをしていたそうです。

切羽詰った状況でそこへ行くと、いいアイデアが浮かんだと言っています。

 

みをつくし料理帖」にも荒れ果てた化け物稲荷が出てきます。

こちらは小説ですが、お稲荷さんには不思議な力があるのかもしれませんね。

 

常に楽観主義者

 

大学に落ちた時も「落ちて良かった」、友達に借りた車を大破させたときも「人を轢く前にぶつかってよかった」と考えたとか。

常に自分の選ぶ道の先には最良の未来が待っていると思うようにしているそうです。

 

偶然力

 

いろんなところで驚くような人との出会いをしてきた小山氏は、今目の前で起きている偶然に思えることを、すべて必然と思い、自分には偶然力があると思い込むことが大事だと言います。

 

人に覚えてもらうために

 

事務所の若いスタッフに、ボーナスの十万で有馬記念の3-5(事務所の名前がN35なので)を買えと言ったそうです。それも毎年。

そしてそれを人に話せ、と。

すると、その話を聞いた人は有馬記念の時期になると彼のことを思い出すというのです。「あんなバカなやつがいる」「またアイツは外れてるよ」というように。

なるほど、こんなやり方があるのかと感心しました。確かにこんなことしている人がいると知ったら、話題に載せるでしょうね。

 

幅広い仕事をするアイデアマンのやり方の一端を垣間見た気になりました。

私とは真逆というか、全然違うタイプです。

でも、楽観主義や偶然力を信じるところは真似たいところでもあります。

 

ところでくまモンの目はどうして爬虫類みたいなんでしょう。

答えは書いてありませんが、きっとそれなりの訳があるのでしょうね。