染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

「やまと尼寺精進日記」をつい見てしまう理由


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NHKEテレで月に一回放映されている「やまと尼寺精進日記」。

奈良の桜井にある音羽山観音寺に住む、住職、副住職、お手伝いさんの、女性三人の暮らしを描いたものです。

正直、特に盛り上がりがあるわけでもないのですが、毎回見てしまいます。

「尼寺」の魅力は何なのか、考えてみました。

 

料理のすばらしさ

 

季節のものを使って作られる料理が、毎回紹介されます。

料理がそれほど好きでもない私でも、三人の女性が作業しているようすを見るのは楽しいです。

お料理好きの人なら、自分でも作ってみようと思うかもしれません。

 

昔の暮らしを垣間見る

 

山や庭へ行って山菜を採ったり、ふもとの人から分けてもらった野菜を干して保存したりと、基本自給自足の生活のようです。

現代に暮らす私たちから見ると不便に思える、そんな暮らしを楽しげに送っている姿が物珍しく、また羨ましく感じます。

 

自然が身近

 

山の中で暮らしているので当然ですが、自然の移り変わりを肌で感じることができそうです。

おそらく画面を見ているだけではわからない不便さ(寒さとか虫とか)はあるのでしょうが、憧れます。実際にこうした環境に身を置くことはできないだろうと思うからこその憧れだとは思いますが。

 

女三人が仲良さそう

 

ケンカしたりしないのかなと思います。

カメラが回っていない所ではいがみ合ってる、なんてことはないでしょうが、人間ですものね。ちょっと苛ついたり、むかっときたり、そんなこともあるのでは。

私は三人が画面に映ると、つい、不仲の気配はないかとじいーっと見てしまいます。

そんな観察の甲斐なく、三人は仲良くやっているようですが。

女三人でうまくいっている理由を、個々の性格や大人だからという点は置いて考えてみました。

 

・年齢と立場

三人の年齢が違うこと、住職・副住職・お手伝いという立場の違いがあること、があげられると思います。

友達三人のような対等の関係でないことがいいのではないでしょうか。いい意味での遠慮や配慮がありそう。

お手伝いのまっちゃんの住職や副住職への話し方は、くだけてはいるけれどやはり丁寧なので、その辺りはわきまえているのでしょう。

 

私の勝手な想像では、しっかりものの長女(住職)、マイペースの次女(副住職)、甘え上手の末っ子(まっちゃん)というところです。

 

・住んでいる環境

お寺なので、普通の家よりはるかに広いはずです。それに庭もあり山もあります。ふもとへ行く用事だってあります。逃げ場はいくらでもあるのです。

朝から晩まで顔を突き合わせているとロクなことはありませんが、これだけ広ければ、好きな時に1人になれるのでは。

それに、文句言う暇もないくらい、やることいっぱいありそうですしね。

 

魅力はあるが自分からは飛び込めそうもない生活を見せてくれるのが「尼寺」なのかもしれません。