染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

来年こそは梅酒を仕込みたい


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近所のスーパーの店頭から、梅が姿を消しました。梅酒作ろうかなと迷っていましたが、間に合いませんでした。

 

以前、エッセイストの森下典子さんのエッセイを新聞で読みました。

森下さんのお庭には、苗を植えて20年の梅の木があって、毎年どっさり実を付けるのだとか。

採れた梅で、梅酒一升と梅酢ジュースを作るそうです。

 

青梅をもぐようすを読んでいると、こんな実がなる木が欲しいなあと思います。

ベランダで育てているキュウリでさえ、大きくなっていく実を見ているのは楽しいものです。たくさんなった実で梅仕事するのはさぞかしワクワクするでしょうね。

 

庭付き一戸建てに住む予定はまったくないのですが、植えるとしたら何の木にしようかな、なんて考えたりします。

家の庭に実のなる木を植えるのは、「成り下がる」に通じるから良くないと聞いたことがあります。

でも、普通に植えられていますよね。迷信のたぐいかなんでしょうか。

イギリスでは庭に果実の木がある家は、その分価値が高くなると読んだことがありますが、こちらの方が納得しやすい話です。

 

森下さんの梅酢ジュース

 

広口のガラス瓶に、青梅1kg、氷砂糖1kgを交互に入れ、お酢1ℓを注ぐ。

時々揺すって混ぜながら1か月奥と、梅のエキスが出てくる。

梅がしわしわになったら取り出して出来上がり。

ジュースをグラスに少し入れ、冷蔵庫で冷やした炭酸水で5倍くらいに割って飲むと、「全身をシュワーッと資料館が駆け抜け、血がサラサラになった気がする」そうですよ。

 

森下さんは、いつかナポレオンに漬けた自家製の十年物の梅酒をもらったことがあるそうです。

琥珀色の、甘い香りがする液体を一口飲んだ途端、「蜜壺に落っこちた蜂になった」と言い表しています。

 

同僚の梅酒

 

私がまだ二十代で会社に勤めていた頃、会社の慰安旅行に梅酒を持ってきた同僚がいました。

彼女のお母さんがブランデーで漬けたという梅酒は確か十年くらいたっていると聞いた気がします。

深い味わいで、梅酒ってこんなにおいしいものなのかと驚いたことを覚えています。

あれ以来、梅酒と言えば同僚の梅酒が理想になりました。

あれくらいおいしい梅酒を作ってみたいと思いますが、お金も時間もかかります。

作ってみたいと思いながら今年も逃してしまいました。

でも、季節が廻ればまた青梅は出回るでしょうから、何度でも作るチャンスはあります。

今作って十年置くとしたら私の年は60を超えます。

十年前のことを思い出しながら、夫と二人でちびちびいただくというのもいいかもしれません(夫がぐびぐび飲んでしまいそうなので阻止せねば)。

 

 

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