染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

手帳が好きなのに書くことがない


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ノートや手帳などの紙類が好きです。

ただ今の専業主婦生活ではそういった物を使う必要はほとんどありません。

もう13年くらい使っているダヴィンチのシステム手帳に予定も読んだ本の記録も、親戚の子にあげたお年玉の金額も、全部書き込めます。

 

文房具売り場に行くと、いいなと思えるノートや手帳が数多くあって思わず手に取ってしまいますが、買いません。書くことないので。

でも未練たらしくパラパラめくりながら、できれば、こんなかっこいい手帳を使いこなせるような仕事や趣味が欲しいと、本末転倒なことを考える始末です。

 

作家はこんな感じ

 

最近読んだ「やりたいことは二度寝だけ」(津村記久子 講談社文庫)は、津村記久子が会社員と小説家の二足のわらじを履いていた頃に書かれたエッセイを集めた本です。

その中に、小説の下作業をどうやって進めるかが書かれたものがあります。

 

1.会社の裏紙を閉じて帳面にしたものに、「ミシン目ロータリー」でミシン目を入れて、メモを書き終わったあとに帳面から切り取る。

2.切り取ったメモを、マスキングテープで台紙に貼りつける。

 

メモを切り取ったり張り付けたり、というのが楽しくて、それで自分を励ましてせっせとメモを取っている、そうです。

本当はモレスキンのノートとかで構想したいのに、といつものような脱力した感じで書いています。

それほどメモを取らなくてはいけないことが、まず羨ましいです私は。

 

その後、会社は辞めたと聞きましたが、となると今ではもっといい紙を使っているのでしょうかね。

子どものころに想像していた作家の人のように、「いい材質で固い表紙のノートに、万年筆とかでさらさら書きつけながら構想を練る」ようになっているのでしょうか。

 

私はこんな感じ

 

私にとってメモを取る必要があるのは、せいぜいブログに書くネタくらいです。

それも1つの記事に1行で事足ります。

ミシン目ロータリーもマスキングテープを真似てみたい気はありますけど、たぶんというか、絶対に必要ないだろうと思います。残念。

 

そういえば、モーニングページをというものを始めたのでした。

これには手帳が必要なのですが、私は百均で買っています。

そして筆記具には、中途半端にインクが減ったまま引出しにしまってあるボールペンの片づけを兼ねて使うようにしています。

創造的になるためのノートこそ、もっと吟味したものを使うべきではないかという気はします。

しますが、津村さんの例にもあるようにどんな紙を使うかは基本、関係ないのでしょう。自分と芥川賞作家を一緒に考えるのはナンですが。