染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

安らぐための絵本


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新聞を読んでいると、こんな相談が載っていました。

 

1人でいるとき、ささいなことで不安になったり悪く考えてしまうので、心安らぐ絵本を教えてほしい、と。

相談者は66歳の女性です。

 

私も50歳を過ぎるころから、特に理由はないのに不安になったり、やる気がなくなったりすることがあります。

更年期の症状だろうと片付けていますが、この相談者のようにもっと年を重ねてもこうした不安感から逃れられないのなら、気分を紛らわす方法をいくつか知っておいた方がいいのかもしれません。

 

おすすめの絵本

 

絵本・児童書情報サイト「絵本ナビ」の編集長、磯崎園子さんが勧めているのは「よるのむこう」(nakaban 白泉社)という絵本です。

私はこの絵本を読んだことはないのですが、真夜中に走る列車が故郷に着くというストーリーだそうです。

 

毎日、やさしい色彩の空間の中で自分を見つめると、きっと故郷に帰ったかのように、心が和らいでいくのではないでしょうか。

 

と結んでいます。

 

絵本というと、どうしても子供向けというイメージを持ってしまいますが、こんなふうにホッとできる絵本もあるのですね。

 

絵本が苦手

 

私はとにかく活字が好きなので、絵本にはほとんど興味がありません。

絵本を読んでも、結局字を読むばかりで絵をじっくり楽しむということができないようなのです。

美術展に行ったりするのはいいのですが、字と絵が両方あるとどちらかに意識が行ってしまうというか。活字がメインで挿絵がところどころ、くらいならちょうどいいのですが。

 

子どものときを思い出しても、気に入って繰り返し見た絵本というのは思い出せません。あったはずだけど、なんだったっけ?という感じです。

 

自分で買った絵本というのは数えるほどなのですが、中学3年のときに買ったのが「よあけ」(ユリー・シュルヴィッツ 瀬田貞二訳 福音館書店)です。

 

湖畔で夜をあかしたおじいさんと孫が、夜明けとともにボートで湖に漕ぎ出すというだけのお話ですが、湖面を照らす月の光や、風が吹いてさざ波が立つ様子が、柔らかな水彩画で描かれています。

最後の日の出が鮮やかで、何度見てもはっとさせられます。

 

久しぶりに本棚から出してきて見ました。

中3の時に同じクラスだった、絵本好きの友人の影響で「よあけ」を買ったことを思い出しました。

この絵本を見せた彼女の表情などが思い出されて、ちょっとしみじみしました。

彼女はあれからどんな人生を辿ったのでしょう。高校も別だったので、消息は全く知らないのです。

 

「よるのむこう」はどんな絵本なのでしょうね。今度本屋で探してみたいと思います。

 

 

 

 

 

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