染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

モテるために必要なのは説得力


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若い頃は「異性にモテる」のは美男美女だと単純に思っていましたが、年齢を重ねるにつれて外見はそれほど大きな問題ではないということが分かるようになってきました。

 

ではモテる要素とは何かと問われると、はっきりとした答えは出てきません。

気遣いができる? 会話がおもしろい? 稼ぐ力がある?

そうではなく、説得力なのだそうです。

 

建築家

 

建築家はモテる、と言っているのは生物学者の福岡伸一氏。

世界的建築家のフランク・フレデリック・ライトは華やかな女性遍歴があったそうだし、黒川記章の奥様は大女優(若尾文子さんです)だし、ということのようです。

 

そこで隈研吾さん(新国立競技場を設計した方ですね)に会ったときに聞いてみたそうですよ、「どうして建築家はモテるんですか?」と。

 

隈氏は謙遜することなく、半ば肯定しながらこう言いました。

それは、いつも人を説得しているからです、と。

 

建築家の仕事について何も知らなかったのですが、コラムによると建築家は、

・依頼主のわがままと無理難題を説得

・施工業者や現場からの文句や要求を説得

・周辺住民のクレームを説得

・コンペとなれば審査員を説得かつスポンサーを説得

と、あらゆる局面で説得しまくらないといけないそうな。

 

なんだか、すごくストレスが溜まりそう。

 

そして福岡氏の結論は、こうした仕事してるゆえ、「異性を説得することなどお茶の子さいさいなのだ」ということのようです。

 

外交官

 

「説得」ということであれば、もっと大きな相手を説得している人たちもいます。

それは外交官。

 

小泉首相の訪朝の秘密交渉を担当した田中均氏は「外交とは相手を説得する作業」だと言います。

 

「相手がどういう状況に置かれ、どういう利益を追求しようとしているのか、どうすればウィンウィン関係を作れるのか緻密に計算をしなくてはいけない」のが外交力である、と。

 

はー大変な仕事ですね。

日々、こうした仕事をしている人にとれば、そりゃ異性の説得なんて簡単なことかもしれません。

なるほど、外交官がモテるのは格好のよさや収入の多さにあるだけではなく、その説得力にもあったのですね。

 

こちらの言い分が通らないとすぐに諦め、あるいは怒ってちゃぶ台返しでもしたくなる単細胞の私は永遠にモテることはなさそう。

相手を説得するなんて、私の最も苦手とすることです。

そもそも根気が続かないのです。

 

しかしモテるかどうかは置いておいても、説得や交渉がうまいというのは大事なことです。

日本もますます外交手腕が問われる時代ですから、一般人であってもそうしたスキルを磨くべきなのかもしれません。