染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

「フランス人は10着しか服を持たない 2」


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パリに留学した時の経験を書いた「フランス人は10着しか服を持たない」の作者も、今では夫と二人の娘を持つ主婦になりました。

仕事や家事育児に忙しい毎日でも、いかに豊かに暮らすかということを書いたのが本作です(ジェニファー・L・スコット 神崎朗子訳 大和書房)。

サブタイトルは「今の家でもっとシックに暮らす方法」となっています。

 

読んでいて、本の内容と今の自分とはそぐわないなと感じました。

子どもが小さく、毎日忙しくて自分の時間を持つのもままならないような人なら楽しんで読めるのでは。

 

しかし、いくつかなるほどと思わされた部分があるので書き出してみます。

 

アファーメーションで暮らしの質を上げる

 

アファーメーションとは、自分に向かってポジティブな言葉を唱えること。

大事なイベントの前や、困難な状況にあるとき、朝ベッドから起きる前などに行うといいそうです。

別に声に出さなくても、心の中で唱えるのでも効果あり。

「わたしは健康で、裕福で、仕事ができる」とか「わたしはいきいきと、エネルギッシュに、新しい1日を始める」とか、なんでもいいようです。

 

毎日繰り返しているうちに、ネガティブな思い込みがポジティブに変わっていくそうです。

 

マインドフル・モーニング

 

朝、目が覚めた瞬間から、一つ一つのことをゆっくりと意識しながらやってみることを勧めています。

スリッパの肌触りからグラスを置く動作まで、意識しながらする。

ハプニングが起きても「いま、この瞬間」を意識しながら、落ち着いて対処する。

 

いまやっていることに意識を集中していると、いつのまにか他のことを考えていることに気が付きます。

そんなときに頭に浮かぶのは、たいてい心配事が多いものです。

 

そんなときは心配事が雲のようにふわふわと窓の外に着ていくようすを想像したり、洗濯物が突風で吹き飛ばされていくのを想像してみましょう。

 

そして、いつどんなときでも、「いま、この瞬間」こそがすべてだと認識し、何をするときでも心を込めてやっていることに集中すると、心が満ち足りてくるそうです。

 

瞑想のすすめ

 

作者は結婚したばかりのころ、夫婦で瞑想のクラスに通ったことがあるそうです。

慣れてくると、活動しながらの瞑想もできるようになるとか。

 

じっと座って心を静め、深呼吸する。

そして、「すべてはうまくいく」と自分に言い聞かせる。

広い視野でものごとをとらえ、感謝の気持ちを湧き起こす。

 

作者の言う「シックであること」は、どんなことがあっても心の平安を失わないこと。どんな障害が立ちはだかっても、どんなに疲労困憊しても、自分の目標を見失わずに歩き続けること。

 

そのためには瞑想が有効だそうです。