染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

脂漏性皮膚炎に完治はない?


スポンサーリンク

脂漏性皮膚炎と診断されてから2年が経過しました。

かゆみのコントロールはなんとかできているように思いますが、どうにもできていないのがフケと頭皮の赤み。

頭皮の赤みは痛くもかゆくもありませんから、自分さえ気にしなければ大丈夫と言えます。

でもフケはやはり気になります。

 

完治とは

 

ところで、私は脂漏性皮膚炎の「完治」を、「薬やサプリを飲んだり塗ったりしなくても、かゆくなったりフケが出ない状態を維持できる」ことだと考えてきました。

 

でも、もしかしたら「完治」などないのではないかと思うようになったのです。

治ったと思っても、すぐに再発する。

何かを試してもなかなかいい反応が出ない。

など、なかなか自分の思うような状態にまで持っていくことが難しいと悟ったためです。

 

皮膚科医が言ったこと

 

そんな時思い出しだのが、幼い息子がアトピーだったころ、皮膚科の医師に言われたことです。

 

「日常生活に支障がないようになるのがゴールですから」

 

耳の後ろが切れて血がにじんでいたり、肘やひざの内側が荒れてガサガサになっていたり、湿疹ができた肌をなんとか治そうと思っていた私は、医師の言葉を聞いてはっとしました。

無意識のうちに、きれいなつるつるの肌を最終目標にしていたことに気が付いたのです。

だけどもちろん、友達と遊んだり、学校で勉強したりを普通に行えるのであれば、多少肌がガサガサでも湿疹があっても、それでいいわけなのです。

 

生まれ持った肌の弱さは治しにくいけれど、支障なく日常生活が送れるようにすることはできる。

それを目指せばいいのだということに気付かされました。

 

それからは、四六時中、息子の肌を観察することもなくなり、薬を塗ったり肌の手入れも医師に言われた通りにきっちりできなくても良しとする、作った料理を食べないからと悩むことも減ったように思います。

 

脂漏性皮膚炎と共存

 

それと同じことが自分の脂漏性皮膚炎にも言えるのではないかと考えるようになりました。

脂漏性皮膚炎になったという体質は変えにくい。

でも、かゆみがコントロールでき、フケもローションやオイルなどで抑えることができるのならそれでいいのではないか。

かゆみやフケでイライラしたり、外出がおっくうになったり、何かに集中できないということがなければ、それで良しとする。

 

つまりはかゆみやフケとうまく共存するということでしょうか。

これからはそういうスタンスで行こうと思うようになってきました。

 

と、こんなことを言ってはいますが諦めたわけではありません。

フケや赤みに効きそうなものが見つかれば試していくつもりです。