染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

こんな番組を見るなんて年取ったもんだ


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最近、夫が楽しみに見ているテレビ番組を一緒にチラ見しています。

BS-TBSで毎週月曜9時から放映されている「吉田類の酒場放浪記」。

イラストレーターや俳人をしている吉田類というオジサンが、いろんな酒場で飲み食いするだけの番組です。

 

絵ズラはよくない

 

吉田類さんは、見たところ60代?

薄く色のついたレンズのメガネをかけて、帽子も服も黒っぽく、はっきり言ってヴィジュアルはそれほどよくありません。

 

おまけに訪れる酒場はチェーン店ではない個人経営の店が多く、中にはかなり古びた店もあるのです。

他のお客さんも地元の人が多そうで、年齢層も高め。

どうしても画面が地味になるのは致し方ありません。

 

嫌味がない

 

吉田類さんの印象は最初は可もなく不可もなく、といったところ。

でも、後で似たような番組を見たとき、同じように酒場に行って飲んでいる男性(タレントなのかわかりませんが知らない人)が、妙に気取った人ですぐに消してしまったことがあります。

 

それに比べれば吉田類さんは嫌味がないのです。

高知出身だそうで、そりゃあお酒好きでしょうね。その気持ちが素直に表れている人です。

他のお客さんに対して変に慣れ慣れしかったり、薀蓄を傾け過ぎたりすることがありません。

もっとも、私は彼のしゃべりをほとんど聞いていないのですが。

出てくる料理を見て「おいしそー」とか「安ぅー」と感心したりしているだけなので。

 

昔ならこんな店は嫌だった

 

かつてはこういった「男性の好みそうな店」には全く興味がありませんでした。

お酒は飲みますがそれほど好きなわけではないので、どうしても料理や雰囲気に関心が行きます。

どうせならちょっとこじゃれた店に行きたいのが女性というものですよね。

オヤジたちの行く店なんて、と思っていたのに、今ではこんな居酒屋もいいなあと思うようになるなんて。

 

訪れた店で気を遣ったりするのはもういいやという感じなのです。

それより食べ物がおいしければ満足。

できれば肉より魚がいいかなあ。

他のお客さんがおしゃれでなくても年齢層が上でも店が古びていても、どうでもいいです。

譲れない一線なんかないですから。

目玉飛び出るような高級な店には行きたくありませんが(行けない)。

 

それより一緒に行く夫が喜ぶような店がいいです。

というか、もうお任せしますという感じですね。

昔はもっと我が強かったのです。夫が「あそこに行こう」と言ったことに対して、「それは好きじゃない」「興味ない」などズケズケ言っていたような気がします。

可愛げもなかったと思う。

よく我慢したなあ、我が夫……。