染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

キアラ・セトルのすばらしい歌声


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グレイテスト・ショーマン」を見ました。

ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画です。

ラ・ラ・ランド」の曲を手掛けたコンビが楽曲を担当しています。

 

19世紀の興行師P.T.バーナムが自身のサーカスを成功させるまでを描いています。

 

ストーリー

 

バーナムは貧しい境遇ながらも必死に働き、上流階級の娘チャリティと結婚し、二人の娘も生まれます。

 

世界中の珍しいものを展示したバーナム博物館を始めますがうまくいかないため、見世物小屋のサーカスを始めます。

お客は集まりましたが、批評家には認められず、反対運動をする市民まで現れる始末。

 

人のコネでビクトリア女王に謁見したり、欧州一と評判のオペラ歌手のツアーを行ったりしますが、ツアーは中止に。

スキャンダルが原因で家族には去られ、劇場は放火されて全焼、すべてを失います。

そうなって初めて、サーカスこそが自分や団員たちの大切ない場所になっていたことに気が付きます。

 

ダンスシーンが楽しい

 

ヒュー・ジャックマンと団員たちが一緒に歌い踊るシーンはわくわくします。

アメリカのミュージカル映画は、フレッド・アステアジーン・ケリーの昔から心踊るようなダンスシーンの作り方を受け継いでいるのかも。

 

ヒュー・ジャックマンはその体格の良さのせいか(身長188㎝らしい)、どうもイメージがミュージカルと結びつかなかったのですが、堂々たる歌とダンスを披露していました。

 

バーナムの妻を演じたミシェル・ウィリアムスがキム・ベイシンガーに似てると思ったけど、後で確認したらあんまり似ていませんでした(どうでもいい)。

 

キアラの歌声

 

圧巻は「This is Me」を歌ったキアラ・セトルの声。

映画の中では髭の生えている女性レティを演じています。

レティだけでなく、サーカスの団員たちはその容貌のため世間から隠れて生きてきた人が多い。

世間から疎まれて傷つけられてきたけれど、もう見られることを恐れない、これが私、と高らかに歌うシーンは心が震えます。

 

演じたキアラ・セトルはハワイ出身の42歳。

ブロードウェイの舞台に立っていた人だそうです。

これほどの歌声を持っていても、すぐさまスターになれるわけではないところがアメリカのショービジネスの難しさなんでしょうか。

 

キアラの歌声にすっかり魅了されたので、映画の中でもっと歌ってくれたらいいのに、と思ってしまいました。

こういうところが、ちょっと物足りなく感じる原因なのかもしれません。

 

ミュージカルの愉しさを思い出させてくれた一作。

そう言えば「ラ・ラ・ランド」をまだ見ていないなあ……。