染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

メイク技術は高いに越したことはないと思った件


スポンサーリンク

若いころからメイクというものにさほど興味を持ってしませんでした。

20代の一時期はアイシャドーなんかを使ったこともありますが、ただ塗っているだけなのでケバくなるだけだったように思います。

30代以降はファンデーションかおしろい、口紅だけ、といった簡単なメイク人生を送ってきました(今では日焼け止めも塗らず、口紅オンリー)。

したがってメイク技術を向上させることもなく、またその必要性も感じませんでした。

あまり自分の顔に興味がなかったような。

 

そのことを残念にも思わずここまで来たのですが、もしかしたらこんな私は大いに損してきたのかも?と思うことがありました。

 

プロの腕前

 

以前、大学生の娘が就活のため、プロの人にメイクしてもらって写真を撮る機会がありました。

当日、帰ってきた娘の顔を見て「おお!」と驚きました。

 

肌は明るく滑らかで、血色よく生き生きと見えます(顔色悪いのが本人の悩み)。

特に色味のあるアイシャドーなどは使っていないようなのに、目鼻立ちがくっきりとしています。

ひとことで言うと、とてもきれいになっているのです。

でも、どこをどんなふうにしたのか、よくわからないほどの自然な仕上がりなのです。

これがプロの技術か、と感心しました。

 

再現できない

 

本人に聞くと、やはりそれなりに時間をかけてメイクしてくれたそうですが、私にはどこにどう手をかけたのか、さっぱりわからず。

普段、自己流のメイクをしている娘も、どんなふうにメイクしてくれたのか、もうひとつはっきりとは記憶に残っていないようで、再現するのは不可能のよう。

 

そりゃそうですよね。

簡単にまねできる程度なら、わざわざプロに頼む必要もないわけですから。

 

娘の顔を見ていて思ったのは、これだけの技術があると、どうにでも自分を演出することができるんだろうなということ。

娘の写真はごく自然な仕上がりでしたが、反対に派手な印象に作ることも、見た目年齢を上げたり下げたり、いろんな雰囲気にすることも自由自在なんでしょうね。

 

若い頃、雑誌でメイクの特集を見ても、メイクによってそれほど変わった印象はなく、してもしなくても変わらないと思ったのは、単なる思い込みだったのかも。

 

今からメイク技術を磨こうとは思いませんが、若い頃にもっとやっとけばよかったのかな、という思いがチラッとかすめました。

 

そう言えば、まったくメイクに興味のない私に母が、「若い時しかできないのに」と残念そうに言っていた記憶があります。

メイクなんかいくつになってもできるじゃないの、と考えていた私は、やっぱり若かったのですね。