染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

またしてもホラー映画を見た「シャイニング」


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ホラーは好きではないと言いつつ、また見てしまいました。

スタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」。

1980年に制作されています。

以前に見たことがあるので、それほど怖がることもなく落ち着いてみることができました。

 

ストーリー

 

小説家志望のジャックは、冬の間だけ閉鎖されるオーバールック・ホテルの管理人になり、妻のウェンディと息子のダニーとともにホテルにやってきます。

このホテルでは以前の管理人が心を病み、妻や娘たちを斧で斬殺した事件がありました。

その事件をなぞるかのように、ジャックは次第に精神の均衡を失っていきます。

そしてついに、妻と息子に襲い掛かります。

 

主人公のジャックがジャック・ニコルソンですからね、最初からおかしな風に見えます。

ニカっと笑われると、すでに異常をきたしているんじゃないかと思ってしまう。

 

妻ウェンディ役のシェリー・デュヴァルは細身の長身で、はかなげでいかにも弱々しく見えます。

夫に襲い掛かられて叫んだり泣いたりしますが、意外と強い。

この人、ポパイの実写版でオリーブ役をしていたことがありますが、イメージがぴったりでした。

全然美人じゃないのですが、見ているうちに肩入れしたくなってきます。

 

息子ダニーは金髪で可愛い男の子です。

声を出さなくても意志疎通ができる、超能力者として描かれていますが、映画の中ではその力はそれほど出しません。

ジャックから逃れる時も、超能力ではなく機転をきかせて逃げます。

 

今回見て、映像がきれいであることに気が付きました。

ホテルのあるコロラド州の山々や、ホテルの建物や部屋、庭の迷路も見ていて楽しいです。

 

謎がある

 

ラスト、ホテルのバーに飾ってある写真が映し出されます。

そこには1920年代にこのホテルに集まっていた多くの人々がきらびやかな装いで映っているのですが、その中にジャックがいるのです。

そもそもジャックが狂気に至って家族を襲った理由は、映画でははっきり描かれていません。

過去の世界に入り込んだジャックが、かつて家族を殺す事件を起こした従業員から「あなたはずっとここの管理人でしたよ」と言われるシーンがあるので、私は過去にホテルにいた人の生まれ変わりがジャックなのではないかと思いました。

 

そのほかにも熊の着ぐるみの人物がいたりと、よくわからない点もあります。

 

映画は、スティーブン・キングの原作とは違う点も多々あるようで、キューブリック監督は物語の整合性より映像としての面白さを優先させたのかもしれません。