染めない生活

52歳で毛染めを止めました。

繕いものってする?


スポンサーリンク

私の日常生活にほとんど登場しない行動、それは「繕う」。

穴が開いたり破けたりした服は、その時点で処分します。

買ったときにそこそこの値段がしたものなら、繕えばまだ着るかなと一応考えますが。

 

繕う=節約生活、というようなイメージを持っている私ですが、ちょっとした手仕事で新しい服に生まれ変わらせることができるそうです。

 

「繕い方」いろいろ

 

・食べこぼし部分は布用のスタンプを使い、消しゴムや綿棒でスタンプを押す。

 

・ニットにできた虫食い穴は、ニードルパンチ(穴の上に薄い羊毛を被せ、専用のニードル(針)で垂直に刺して穴を埋める)で。

同じ色で穴を隠しても、違う色でドットプリントのようにしても。

 

・大きめの穴は裏に当て布をしてランニングステッチをかける。

当て布を柄にしたり、ステッチする糸の色を途中で変えたり。

 

・シミやほつれが気になる部分には、かぎ針編みでポケットのモチーフを編んで縫い付ける。

アンティーク風に見せるには同系色の糸や布を使うとよい。

 

上手な人がやれば素敵に見えるかも。

しかし私のように手芸が苦手で、かつセンスに自信もない人にとってはやらない方が賢明かもしれません。

 

昔ほど服は傷まない

 

今は子供服以外はそれほど傷まなくなっているのではないでしょうか。

縫製など服の質がよくなったのもあるでしょうが、洗濯機の進化も理由のひとつかと。

 

昔の洗濯機って、親の仇かと思うほどに勢いよく回っていませんでしたか。

洗濯物全体がひとかたまりに絡んでしまっていました。

実家のタオルなどあっというまに雑巾と見間違うほどにボロボロになっていたような気がします。

服も傷んでいたでしょうね。

 

繕いたい部分が出たとき、服がまだ新しければいいのですが、全体的に古びていると部分的に直したところで服が蘇ることはないのでは。

 

義母の服を見て思うこと

 

そこで思い浮かべるのが義母の服。

代わりに洗濯をしているのですが、中にすごく古い服があるのです。

そういうものは大抵、どこかしら繕ってあります。細かな縫い目で丁寧に。

おそらく、家で着るものなので新しく買うのはもったいない、と思って長く着ていたのでしょう。

ストライプのシャツなんか元の色が分からないほどに色が褪せ、布自体が軟らかくなって、引っ張っただけで破けそう。

博物館にでも展示してあるものを見ているような気になります。

 

服くらい買うお金は持っているのにとか、ここまで節約しなくてもとか、いや節約ではなくいっそ趣味だったのではとか、いろんな思いが駆け巡ります。

 

1つ思うこと、それは節約とおしゃれとの境目をどこにもってくるかは、とても難しいということです。

節約って、うっかりしているとエスカレートしませんか。